「引っ越し先に今のエアコンを持っていきたい」「取り外しから再設置までまとめて頼みたい」——そんなとき、どこに依頼すればいいのか迷う方は多いのではないでしょうか。この記事では、エアコンの移設を依頼する際の考え方と、全国対応の電気工事業者「テイクサービス」について、口コミをもとに整理しました。

エアコン移設は「取り外し」と「再設置」の両方が必要になるため、新規に本体を設置する「取り付け」とは必要な作業・料金が異なります。
この記事でわかること
- エアコン移設の依頼先の選択肢
- テイクサービスの特徴と向き・不向き
- 依頼前に確認しておきたい注意点
エアコンの移設はどこに頼む?
エアコンの「移設」とは、今使っているエアコンを取り外し、別の場所(引っ越し先や部屋の別の壁など)に再設置することを指します。新規に本体を購入する「取り付け」とは異なり、既存のエアコンを活かす工事になります。
| 依頼先 | 向いている人 |
|---|---|
| 引っ越し業者のオプション | 引っ越し作業とまとめて依頼したい人 |
| 家電量販店 | 購入店で取り付けたエアコンを同じ店に相談したい人 |
| 工事専門業者 | 移設だけを依頼したい人、全国対応の業者に相談したい人 |
引っ越し業者のオプションは日程の融通が利きにくい場合があり、家電量販店は購入店以外だと対応してもらえないケースもあります。移設だけを柔軟に依頼したい場合は、工事専門業者が候補になります。ここでは、全国対応の電気工事業者「テイクサービス」を例に、選び方のポイントを見ていきましょう。
テイクサービスとは(全国対応の電気工事業者)
テイクサービスは、全国47都道府県に対応する電気工事業者で、年間30,000件以上の対応実績があるとされています。新規取り付けだけでなく、移設・取り外し、古いエアコンの処分まで一括で依頼できる点が特徴です。移設専門の業者ではなく、エアコン工事全般に対応できる業者の一つとして捉えるとよいでしょう。
まずはどんな業者か、詳しく見てみましょう。
テイクサービスで対応できること
- 🔄 移設(引っ越しや模様替えにともなうエアコンの移動)
- ❄️ 新規取り付け(本体を新たに設置する場合)
- ♻️ 古いエアコンの回収・処分(不要になったエアコンをまとめて処分したい場合)
移設は「取り外し」と「再設置」の両方の作業が必要になるため、新規取り付けのみの場合より工程が多くなる傾向があります。依頼時に「移設」であることを明確に伝えておくとスムーズです。既存の配管をそのまま再利用できるかどうかは、配管の状態・長さ・設置条件によって判断が変わるため、「必ず再利用できる」「必ず交換が必要」とは一概にいえません。現地確認や見積り時に確認するのが確実です。
テイクサービスが候補になりやすい人・向いていない人
候補になりやすい人
- 引っ越しでエアコンの移設が必要な人
- 全国対応の工事業者を探している人
- 移設と合わせて古いエアコンの処分も検討している人
向いていない人
- エアコン本体も一緒に購入したい人
工事専門のサービスのため、エアコン本体は別途用意する必要があります。買い替えを検討している場合は、家電量販店の設置サービスも検討してみてください。
移設より買い替えを検討してもよいケース
- エアコンがかなり古い(10年以上使用しているなど)
- 見積り時点で移設費用が高くなりそうな場合
- 新居の設置条件が現在の環境と大きく異なる場合
- 移設先で特殊工事が必要になりそうな場合
「移設する」以外に「買い替える」という選択肢もあることを、依頼前に一度検討してみるとよいでしょう。
条件に合いそうであれば、料金の目安も確認してみましょう。
料金の目安
情報確認日:2026年8月20日
標準工事の料金は明確に設定されていますが、移設は「取り外し」と「再設置」の両方が必要になるため、新規取り付けのみの場合より総額が高くなる傾向があります。機種や設置状況によって追加料金が発生する場合もあり、追加料金が発生する際は事前に説明があるとされています。表示されている工事料金は、必ずしも最終的な支払い総額と一致するとは限りません。正確な料金は公式サイトでご確認ください。
旧居での取り外し → 運搬 → 新居での再設置
1回の工事で済む新規取り付けと違い、移設は「取り外し」と「再設置」の2回分の作業が必要になるため、その分費用も増えやすくなります。
移設で追加料金が発生しやすいケースの例
一般的に、エアコンの移設では以下のようなケースで追加料金が発生することがあるとされています。テイクサービスに依頼する場合も、自宅の状況が当てはまるかどうかを見積り時に確認しておくと安心です。
- 配管の延長が必要な場合
- 移設先の壁に穴あけが必要な場合
- 高所作業が必要な場合
- 室外機の設置場所が特殊な場合
- 冷媒ガスの補充・入れ替えが必要な場合
見積もり前に準備しておきたい情報
- エアコンのメーカー・型番
- 現在の設置場所と新居の設置場所
- 室外機の設置予定場所
- 引っ越し・移設予定日
- 配管の状態(わかる範囲で)
- エアコンの台数
- 取り外しのみか、取り外し+再設置かの希望
これらを伝えておくと、移設に必要な作業内容と料金をスムーズに確認できます。
料金を確認したうえで、実際に利用するかどうか判断してみましょう。
依頼前に確認しておきたい注意点
- 標準工事の範囲に含まれる作業内容
- 追加料金が発生する条件(配管延長・穴あけ・冷媒ガス補充など)
- 出張費・駐車場代の有無と負担者
- 移設先の設置場所・配管ルートの下見が必要かどうか
- 作業日程の変更・キャンセル条件
- 工事後の保証・アフター対応の有無
- 見積り総額を書面またはメールで確認できるか
- 対応エリア(引っ越し先・移設先の両方が対応地域かどうか)
編集部より一言
口コミの中には、駐車場代を請求された、出張費が無料でなかったといった声も一部見られます。また、ネット上には拠点数の表示について消費者庁から指摘を受けたとする投稿者個人の主張も見られますが、当サイト編集部では公的機関による公式な発表は確認できていません。事実関係が未確認である点にご留意ください。テイクサービスのような紹介型のサービスは提携業者によって対応品質に差が出やすいため、見積り時に総額・作業範囲を書面やメールで確認し、追加料金が発生する条件(駐車場代・出張料など)を事前に質問しておくことをおすすめします。
利用の流れ
- 電話またはメールで依頼・見積り確認(移設であることを伝える)
- 日程調整(取り外し先・再設置先の両方の都合を確認)
- 標準工事の実施(追加料金が発生する場合は事前説明あり)
- 作業完了後の動作確認
設置完了後に確認しておきたいこと
- 冷房・暖房が正常に動作するか
- 室外機が安定して設置されているか
- 配管・接続部からの水漏れや異音がないか
- リモコンの動作に問題がないか
気になる点があれば、作業当日のうちに担当者に確認しておくと安心です。
よくある質問
Q. 引っ越し先が遠方でも移設を依頼できますか?
A. 全国47都道府県に対応しているとされていますが、時期やエリアによって対応状況が異なる場合があるため、依頼前に確認しておくとよいでしょう。
Q. 移設は新規取り付けより料金が高くなりますか?
A. 移設は「取り外し」と「再設置」の両方の作業が必要になるため、新規取り付けのみの場合より総額が高くなる傾向があります。正確な料金は見積りで確認してください。
Q. 取り外しと再設置を別の業者に頼むこともできますか?
A. 可能な場合もありますが、同じ業者にまとめて依頼した方が日程調整や保証の面でスムーズなケースが多いです。
Q. 冷媒ガスの補充が必要かどうかはどうすればわかりますか?
A. 配管の長さや工事内容によって必要になる場合があります。正確な要否は現地確認・見積り時に確認することをおすすめします。
Q. 移設先に室外機の置き場所がない場合はどうなりますか?
A. 設置場所の条件によって対応可否や追加費用が変わる可能性があります。事前に現地の状況を伝えて確認しておくと安心です。
まとめ
エアコンの移設は、取り外しと再設置の両方が必要になるため、新規取り付けのみの場合より工程・料金ともに増える傾向があります。引っ越しなどでエアコンの移設が必要で、全国対応の業者にまとめて依頼したい場合は、テイクサービスのような工事専門業者が候補になります。依頼前には、見積り総額や追加料金の条件を書面・メールで確認しておくと安心です。
内容を確認したうえで、テイクサービスに相談してみましょう。