横浜市の不用品回収|料金相場と業者選びの注意点【2026年最新】

不用品を処分する方法は一つではありません。処分したい品目が横浜市の粗大ごみ収集で対応できるものか、点数はどのくらいか、自分で運び出せるか、そしてどのくらい急いでいるかによって、最適な選択肢は変わります。まずは横浜市の自治体制度で対応できないか確認し、それでも難しい場合に民間業者の利用を検討する順番で読み進めてください。

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不用品回収(神奈川県) > 横浜市

横浜市で不用品を処分する4つの選択肢

選択肢 向いている状況 確認事項
自治体の戸別収集 品目が粗大ごみとして収集可能で、2週間程度先の収集日まで待てる場合 電話またはインターネットで粗大ごみ受付センターへ事前申込み
自治体への持ち込み 自分で市内4カ所のいずれかの自己搬入ヤードまで運べる場合 事前申込みが必須。手数料は収集と同額(持込みでも割引にはならない)
売却・譲渡・自治体のリユース制度 まだ使える状態のものを手放したい場合 横浜市は状態の良い粗大ごみをリユースする場合がある(廃棄希望は申込時に申出)
自治体制度だけでは対応できない場合の相談先 大量処分(引越し等の一時多量ごみ)・急いでいる・自分で運び出せない場合 一般廃棄物収集運搬業の許可を持つ業者かどうかの確認が必要

横浜市の自治体粗大ごみ収集について

横浜市の粗大ごみは、電話またはインターネットで粗大ごみ受付センターに申し込みます。電話(0570-200-530、または045-330-3953)の受付時間は月曜〜土曜(祝日含む)8時30分〜17時です。受付から収集までは2週間程度かかります。手数料は粗大ごみ収集シールを金融機関・郵便局・コンビニで購入するか、電子決済(LINE・チャット・インターネット申込者は選択可、決済期限は収集日の3営業日前)で納めます。収集日当日の朝8時までに、受付番号と収集日を記載したシールまたは紙を貼って、指定の場所に出してください(雨天でも収集)。対象は一番長い辺が金属製品で30cm以上、それ以外(プラスチック・木製品等)で50cm以上のものです。

持ち込みたい場合

横浜市内4カ所の自己搬入ヤード(鶴見資源化センター、長坂谷ストックヤード、神明台ストックヤード、栄ストックヤード)へ、自分で粗大ごみを持ち込むことができます。事前に電話またはインターネットで粗大ごみ受付センターへの申込みが必須で、申込みのない持込みはできません。受付時間は9時〜12時・13時〜16時で、日曜日と年末年始(12/31〜1/3)は休みです。持込みの手数料は市が収集する場合と同額で、自己搬入施設では手数料シールを扱っていないため、事前に金融機関等でシールを購入し貼付した状態で持ち込みます。

自治体で回収できない主な品目

エアコン・テレビ・冷蔵庫・冷凍庫・洗濯機・衣類乾燥機(家電リサイクル法対象)、パソコン、バイク、消火器、アスベストを含むもの、工事業者に依頼して出た廃材(畳・ブロック・フェンス等)、事業活動に伴うごみは、横浜市の粗大ごみとして収集されません。また、引越し等で一度に多量に出る「一時多量ごみ」も粗大ごみ収集の対象外で、区の資源循環局事務所へ自分で持ち込むか、一般廃棄物収集運搬業の許可を受けた業者への依頼が必要です。

リユース・減免制度について

横浜市は、粗大ごみとして出された品物のうち状態の良いものをリユース(再使用)する場合があります。廃棄処分を希望する場合は申込み時にその旨を申し出る必要があります。また、生活保護世帯、特定中国残留邦人世帯、一定の障害認定を受けた方が属する世帯、福祉医療証交付のひとり親世帯、要介護4・5の高齢者(65歳以上)が属する世帯、直接搬入が困難な70歳以上のひとり暮らし高齢者(福祉保健センター長の認定が必要)には、収集手数料の減免制度があります(年間4個まで、4月1日〜翌年3月31日)。自分で運び出せないひとり暮らしの高齢者・障害者・要介護認定者等には「持ち出し収集」制度があり、各区の資源循環局収集事務所へ申し込みます。

出典:横浜市公式サイト「粗大ごみ」「市では収集できないごみ」(2026年9月2日確認、区サイト更新日2026年8月21日)

業者に依頼する場合の注意点

自治体制度では対応できない量や状況(一時多量ごみなど)で民間の不用品回収業者を利用する場合、まず確認したいのが許可の有無です。不用品回収を行うには「一般廃棄物収集運搬業許可」が必要ですが、これは「古物商許可」とは別の許可です。古物商許可のみで一般家庭からの不用品回収・収集運搬を行うことはできません。比較サイトや紹介サイトに掲載されているという事実だけでは、その業者が許可を得ているかどうかの証明にはならないため、依頼前に業者自身に許可番号などを確認してください。見積もりは口頭ではなく書面(またはメール等の記録が残る形)で受け取り、追加料金が発生する条件を事前に確認しましょう。対応品目・出張エリア・実際の利用者の口コミも合わせて確認すると安心です。

依頼内容の目安 料金の目安(民間業者・全国相場)
軽トラック1台分(家具数点程度) 1万円台〜2万円台
2トントラック1台分(部屋1室分) 3万円台〜6万円台

上記はあくまで全国的な民間業者の料金相場であり、横浜市の地域相場ではありません。実際の金額は業者・作業内容によって異なるため、必ず事前見積もりで確認してください。なお、即日対応をうたう業者もありますが、対応可否は業者や当日の状況によって異なります。複数の業者から見積もりを取り、金額だけでなく許可の有無や対応内容もあわせて比較することをおすすめします。

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無許可業者とのトラブル・依頼後に不安を感じたときの相談窓口

無許可の業者とのトラブルや、依頼後に不安を感じた場合は、消費者ホットライン「188」に相談できます。契約内容によってはクーリング・オフ制度の対象になることもあります。不審な勧誘や高額請求など悪質性が疑われる場合は、警察相談専用電話「#9110」への相談も選択肢です。

本ページは横浜市の公式情報および一般的な業者選びの注意点をまとめたものであり、法的助言ではありません。個別の契約・トラブルについては、消費生活センターや弁護士等の専門家にご相談ください。

結局どれを選べばいいか

まずは横浜市の公式情報(電話・インターネットでの粗大ごみ受付、市内4カ所の自己搬入ヤードへの持ち込み)で対応できないか確認してください。品目が多い、引越しに伴う一時多量ごみである、自分で運び出せない、日程が合わないなど自治体制度だけでは対応が難しい場合は、事業者の許可・委託関係を確認したうえで、不用品回収業者比較も参考にしてください。まだ使える家具・家電であれば、処分の前に売却・譲渡も検討する価値があります。

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